車買取でへこみや傷ありでも 車買取で車を売る方法

へこみや傷がある車を売りたいと思っているあなたに、車買取店で高く売る方法をお伝えします。
下記のような悩みをお持ちの方に、傷やへこみがある車を高く売るために必要な知識と方法をまとめましたので活用してください。

こんなお悩みありませんか?
「売りたい車に傷やへこみがあるのだけど、買取ってもらえる?」
「目に付く傷やへこみがあるけど、修理してから売った方が高く売れる?」
「傷やへこみがあるので相場よりずっと安い値段で買い叩かれてしまいそう…」
「買取り店で査定をしたが、ボディーの状態が悪い為に値段がつかないと言われた」
「へこみや傷があっても高く売る方法はないの?」


この記事では、「へこみや傷ありの車でも高く売りたい!」というお悩みをテーマに、元自動車ディーラーマンの観点から解決していきます。

具体的には

・傷やへこみがある車でも売れる
・傷やへこみがある車は査定額にどうひびくのか
・傷やへこみは修理せずに売る方がお得
・傷やへこみがある車を高く売るための5つのポイント
・複数の買取り業者間で買取価格を競わせて高くする
・中古車一括査定サービスの活用メリットとお薦め3サイト

以上の順に説明していきます。およそ5分で読める内容となっていますし、この記事を読んで頂くことで傷やへこみがある車をより高く売れる知識と方法を身に付けて頂けますので、ぜひ参考にしてみてください。

傷やへこみがある車でも売れる!

傷やへこみがあっても車は売れます。
外を走っている以上、小さな傷やへこみがついてしまうのは当然で、傷やへこみのある車でも買い取ってもらえます。

とはいえ傷やへこみの少ない中古車の需要が高いため、傷やへこみが多い車だと売れはするものの、売却額は傷の少ない車と比べ必然と低くなってしまいます。

実際の査定では、傷やへこみを隅々までチェックしますので、傷やへこみの程度に応じて査定額に与える影響は大きく異なってきます。

傷やへこみがない車と比べると価値や評価は下がる

車はキレイな状態であればある程、高く売れることは車に詳しくない人でも想像がつくと思います。

しかし大切に乗っている車でも、大なり小なり傷やへこみは必ずついてしまうものです。
1センチ未満の小さな傷やへこみは査定額にはさほど影響しませんが、それ以上の傷やへこみになってしまうと、大きさやその程度によって査定額が減額されます。
※減点などの査定基準については次の章で詳しく説明します。
まずは、いま乗っている車の傷やへこみの場所とそれら傷やへこみの程度を把握しましょう。

査定金額が0円の車や事故車などは廃車買取専門店を利用する

買取査定をしてみると「値段がつかない」「0円です」と言われる場合があります。
不具合も無くまだまだ走る車なら、値段がつかない事はなおさら不思議に思うのも当然ですが、走行距離が多い車や低年式の車、市場価値の低い車は特に査定額が付かない場合が多いのが現状です。

結論から言うと、査定額のつかない車は廃車にするしかありません。

ではどのように車を処分したらよいのかと悩んでしまいますが、値段がつかない車を処分するなら専門の廃車買取業者の利用が絶対にお薦めです。

通常自動車ディーラーなどで車を処分してもらうと、廃車にするための手数料が必要になり、逆にお金がかかってしまいます。
廃車買取業者にとっては解体する車のパーツ部品は再利用できますし、他はアルミや鉄くずとして再販することが出来ます。

自動車ディーラーでは査定額0円の車でも、廃車買取業者なら高く買い取ってくれるので、
査定額が低い場合は一度、廃車買取業者に相談してみましょう。

廃車高額買取実績のあるカーネクスト
廃車高額買取り実績の多いカーネクストについて詳しく見てみる。

事故車買取実績多数 事故車買取専門店タウ
事故車の老舗買取り専門店タウについて詳しく見てみる。


まずは査定に出す前に、今の車が大体いくらで売ることが出来るのか査定相場を調べる事をお薦めします。

[最新車買取査定相場検索 – グーネット – ]

車の傷やへこみは査定額にどれほど影響を及ぼすのか

車を査定する際の基本的な基準

自動車ディーラーや車買取店で査定を行う際はその会社独自の基準ではなく、一般財団法人日本自動車査定協会が発行する、「中古車査定基準」が全国共通の基準となっています。

この基準に加え自動車ディーラーや車買取店は独自の査定基準を設けて車査定を行っています。

基準の項目は非常に細かく定められていますが、大まかに分けると次の6つの項目に分かれます。

①車種
②年式・走行距離
③ボディーの傷・へこみ・塗装の状態の優劣
④内装の状態の優劣
⑤エンジンの状態の優劣
⑥オプションパーツなどの付属品の有無
⑥事故や修復歴の有無

詳しい基準の解説については別の記事にてご紹介しますが、査定時に特にチェックされるのは上記6つの項目と参考程度に覚えておくとよいと思います。

傷やへこみがある場合の査定評価

傷やへこみがある車はその範囲によって減点されます。
例えばボディーに1センチ四方以上の傷があった場合はマイナス10点などの査定になります。
1点=1,000円と計算するので、10点の減点は10,000円の減額となります。
ボディーの傷やへこみは1センチ以上から減点対象になり、それ以下の小さな傷は基本的に査定に影響しません。

分かりやすく傷、へこみの程度による減点ポイントを表にまとめました。


傷やへこみの程度による基準点数

傷、へこみの大きさ 減 点
1センチ未満 0点
1センチ以上、カードサイズ未満 10点
カードサイズ以上、A4サイズ未満 15点~30点
A4サイズ以上、パネル面積の半分未満 20点~80点
パネル面積の半分以上 65点~150点

この通り傷やへこみの減点の段階は5つに分けられていて、0点から最大150点(0円から15万円)の範囲で減点されます。

傷やへこみは車を売る前に直した方が得か?

傷やへこみの程度に応じて査定時に減点されることを説明してきましたが、そのまま査定を受けたほうがよいか、修理してから査定を受けたほうがよいのか迷ってしまいますよね。
ではどうするべきか?をカンタンに解説していきます。

結論!傷やへこみは直さずに売る方が得をする

前章でお伝えした通り、査定時の際の傷やへこみの減点はその程度に応じて10点から150点になり、減点の対象となる傷やへこみが複数ヶ所あれば、それだけで数万円もの減額となってしまいます。

「では査定で減額されるなら出す前に傷やへこみは修理したほうがよいのでは?」

結論から述べると、「傷やへこみは直さずに売った方が結果的に得」ということです。

次にその理由を簡単に説明していきます。

売却前の傷へこみ修復をしない方が良い理由

前項では傷やへこみは直さずに売った方が得とお伝えしましたが、その理由は査定時の減額よりも修理代の方が高くなる可能性があるからです。

たとえば
自宅駐車場のブロックにぶつかってしまった際にできたフロントバンパーの大きな傷とへこみがあるとします。
この傷とへこみのまま査定に出した場合の減点は30点となり売却額は3万円の減額となりますが、これを板金修理に出すと3万円分の減点はなくなりますが、3万円以上の修理代が掛かります。
※参考程度に、手のひらサイズのへこみの板金修理費用は平均5万円程度になります。

このように修理してから査定に出せば傷やへこみの部分の減点は無くなりますが、査定の減額分より修理代金の方が高くつく結果になってしまいます。

このことからお分かり頂けるように、売却前に傷やへこみは直さずに売った方が得です。

では、この査定で減額となる分をカバーできる方法はないのか?

次の章では査定時の減額をカバーする5つの方法をご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

傷やへこみがある車を少しでも高く売る為の5つのポイント

前章では傷やへこみがある車は査定時に売却額を減額されてしまうということを説明しましたが、ここからは減額分をカバーして、より車を高く売る方法をお伝えしていきます。

その1:査定前の車内清掃、トランクルームの整理

査定を行うのは機械ではなく人です。
査定士が車を見た際の印象で査定額は大なり小なり影響がでます。
洗車がされていたり、車内の掃除機をかけたり、トランクルームを整理整頓しておくことは、査定士にこの車をいかに大事に乗ってきたかをアピールできるポイントになります。
ただ決して手間と費用をかける必要はありませんので、下記の作業ポイントを参考に実践してみてください。

■洗車について
洗車に関しては自宅の駐車場などで、食器洗い用のスポンジと中性洗剤程度の道具を使って汚れを落とす程度で構いません。
こすっても取れない水垢やしみなどは無理に消そうとはせず、落ちる汚れを隅々まで丁寧に洗い流してください。
これだけの事で車は十分な輝きを取り戻します。

■車内清掃について
車内清掃に関しては、次の掃除を行いましょう。

・トランクやダッシュボードの中に入った荷物を全て処分する
※車の説明書や車検証、自賠責、整備記録などはそのままダッシュボードにしまっておいてください
・ドリンクホルダー、後付式ルームミラー、消臭剤や芳香剤を処分する
・車内のゴミを処分し、足元のマットを外して、車内全てを掃除機がけする
・車内や窓の拭き掃除をする

あまり神経質に掃除する必要はありませんが、目に付く場所は出来るだけ念入りに掃除をしてください。
特に窓の内側やハンドル、ダッシュボード(革シートの場合はシート全体)も綺麗に拭くことで印象はガラリと変わります。

■一番重要なのは、実は「匂い」です。
時間的に余裕があるならば車内の脱臭を行うのが良いです。
脱臭と言っても特別な道具や溶剤は必要なく、ご家庭にあるものでも十分な効果が得られ、具体的には重曹水や中性洗剤を使った方法があります。

・重曹水の脱臭方法
水100mlに対し、小さじ1杯の重曹を溶かし、100円ショップなどで売っているスプレーボトルに入れるだけで簡単に作ることができ、車内の布地部分に吹きかけた後、絞った水拭き雑巾で拭くだけです。

・中性洗剤での脱臭の方法
水を張ったバケツに中性洗剤を入れ、その水を含ませた雑巾で車内全体を拭き掃除します。

重曹水ほどの効果はありませんが、匂いと共にタバコのヤニや食べ飲みこぼしの汚れを落とすことができ、綺麗にすることが可能です。

・最も簡単な脱臭方法は天日干し
手間を掛けずに脱臭をするのであれば天日干しが一番効率的です。
天気の良い日に窓やドアを全開にして半日以上放置するだけでOK!

重曹水や中性洗剤のような劇的効果は見込めませんが、匂いの原因物質の中には日光により消滅するものもあるため、一定の効果が期待できます。

以上、洗車と車内の清掃ポイントとその方法についてお伝えしてきましたが、結論として専門業者にクリーニングを頼む必要は全くありませんが、車を査定する前は車に対する敬意も含め時間と手間の許す限り綺麗にしてあげて欲しいと思います。

その2:洗車後のワックス掛けとタイヤの空気圧チェック

洗車の仕上げにワックスがけとタイヤのメンテナンスをすることは、査定士に対し好印象を与える優れた方法です。

特にワックス掛けはボディーの小傷を目立ちにくくしツヤをあたえる為、車が見違えるほど綺麗になりますので試して頂きたい方法の一つです。

では順に説明していきます。

■ワックス掛け
小さな傷や水垢などは、ワックスがけをすることで目立たなくなり、車のボディーにも艶を与える事ができ、査定士に対して好印象を与える事が出来ます。

車用のワックスは、カー用品店などの洗車コーナーに置いてあります。
使い方は洗車して拭き上げた後のボディーに塗り込むだけなので、作業自体はとても簡単です。
小傷や水垢が多い車ですと、このワックスがけをするだけで驚くほど車が綺麗な印象に変わります。

■タイヤの空気圧チェックを行う
タイヤの空気圧も査定に持込む前の大切なメンテナンスポイントです。
タイヤの空気圧が減った状態で車を査定に持込んだ際、査定士からは初見でメンテナンスされていないと思われ、「普段から大切に乗られてなかった」と悪い印象を持たれてしまいます。
洗車やワックス掛けと一緒にタイヤの空気圧も忘れずにチェックしましょう。
またタイヤの空気圧チェックをした後、タイヤワックスを施すことで、車がとても綺麗な印象に変わります。
タイヤワックスはカー用品店の洗車コーナーにおいてあります。

見映えでクルマ印象も査定士に持たれる印象も、だいぶ変わりますのでワックス掛けと同様併せて行ってください。

その3:車内装備の動作確認

高価なナビやエアコンなどの空調装備は査定時に入念に見られる部分のひとつです。
いざ査定という際に動かないと思いのほか査定額が下がってしまう場合があるので、査定に持込む前に必ず動作確認を行ってください。

各装備のチェック方法を次にまとめました。
車に乗った際にかんたんにできる確認作業ばかりですので、次回車に乗った時にでも試してみてください。

■カーナビ
カーナビの動作確認としては、はじめに「現在地の探索がうまくいっているか」「タッチがしっかり反応するか」といったところがあります。
実際にカーナビを動かして一連の動作を確認します。

■オーディオ
次にオーディオですが、「CDやSDカードといった再生メディアを利用できるか」「再生メディアの挿入や取り出しに問題はないか」「音声に関して車内全てのスピーカーから音がでているか」といったところを確認します。

■エアコン
エアコンは、「温度調整ができるか」「温風、冷風が出るか」「風向きを変える部分はしっかりと動くか」といった基本的な点について動作の確認をします。

その他の車内装備(オートウインドウやサンルーフなど)も基礎的な機能について、査定前には必ず動作確認を行ってください。
万が一、不動や故障であった場合は、その箇所と症状について査定士に伝えましょう。

その4:整備記録簿や保証書の有無

「定期点検整備記録簿」と「メーカーの保証書」は査定時に必ず有無が確認される大切な書類です。
査定時には必ず準備しておきたい一つですので、所在を確認しておいてください。
通常は助手席前の引き出し式の小物入れ(グローブボックス)内に入っていますので、一度見てみると良いと思います。

「定期点検整備記録簿」とは、12ヶ月や24ヶ月毎の法定点検整備を受けてきたことを証明する大切な書類です。
点検整備に出した際に、整備士が記載するもので「いつオイル交換をしたか」「消耗品はいつ交換したか」など、整備の詳細を記録したものになります。

つまりこれがあれば、車がどのようなメンテナンスを受けてきたのかが一目瞭然なので、査定士も安心して査定に集中できます。

もし「定期点検整備記録簿」がなかったとしたら、査定士にどんなにきちんとメンテナンスしてきたことを訴えても、それを証明するに価しません
査定士によっては「どこかに調子の悪い部分があるのではないか」と疑われる可能性もあり、査定額アップは期待しにくいでしょう。

「メーカーの保証書」は、メーカーから保証を受けるために必要な書類です。
自動車メーカーによって期間は変わるものの、5年または10万kmの保証がつくケースがあります。
これを紛失した場合、車買取店では発行することができないので、購入した自動車ディーラーに聞いてみるのが良いでしょう。

その5:車を高く査定してもらえる業者を探す

査定に持込む前の準備が整ったら、いよいよ査定を行います。
ただ、どこに持込めばよいか分からない方も少なくは無いと思います。

ここでは業者ごとの特徴を簡単に説明しますので、
ご自身に合った査定業者の選定に役立ててもらえればと思います。

■自動車ディーラーなどへの下取り
自動車ディーラーで新たに車を購入する場合、今まで乗っていた車を下取りに出すことができます。
下取りは買取りとは違い、新たに購入する車の代金から下取り金額分を値引きするという形式になりますので現金が手元にくることはありません。

メリットとしては、手続き自体を自動車ディーラーのスタッフが行ってくれるので、とにかく手間を少なく売りたいという人にはお薦めです。

デメリットとしては、売却価格(下取り価格)が安いことです。
自動車ディーラーでの下取り価格は買取店が査定した買取価格よりも下回る場合が多いため、少しでも高く車を売りたい!と考えている人には自動車ディーラーでの下取りはあまりお薦めできません。

■車買取業者は、お得に売却できる(高額買取の可能性が高い)
車買取店による買取りのメリットは、ディーラーでの下取りよりも高額な査定額が出やすく、車をより高く売ることができる事です。

買取店での売却する際のデメリットもあり、自動車ディーラーなどの下取りに比べ、若干手間が掛かるところがあります。

自動車ディーラーなどでの下取りでは、新しく買った車が納車されるまで、今の車を乗り、納車時に車両を入れ替えるだけで済みますが、車買取店では売却するその日に車を渡さなければならないなどの融通が利かないところがあります。

少しでも高く車を売却したいという人には、車買取店にて車を売却することをお薦めします。

次の章では、車買取店でより車を高く売る方法をお伝えします。

複数の買取業者間で売却額を競わせて車を高く売る事

前章では買取業者それぞれの特徴を説明してきました。
車を高く売るなら車買取店がお薦めとお伝えしてきましたが、ここではこの買取店であなたの車をより高く売る方法をお伝えしていきます。

買取業者間で売却額を競合させる事で車をより高く売れる

車買取店でより高く車を売るためには、買取り業者間であなたの車の売却額を競合させて最も高い金額で売れる買取店で売却することです。

自動車ディーラーと違って、車買取店では在庫となる車を1台でも多く買取ることを目的としており、なんとかして車を買い取りたいという考えがあります。

この考えの中で他業者との競合になった場合は、「なんとしても買いたい」という意識からより高い査定額の提示をすることになります。

この業者間での相見積もりをすることで査定価格が上がっていくという仕組みです。

ただ、複数の車買取店を一軒ずつ訪問し相見積もりをとるのは、時間と手間がかかり、とにかく面倒です。

この面倒な買取店の間の相見積もりを、一回のネット申込みだけで出来るのが中古車一括査定サービスです。

複数の買取業者への査定依頼なら中古車一括査定がおススメ

中古車一括査定をかんたんに説明すると、複数の買取業者への査定依頼が1回の申込みで完了するネット査定サービスのことです。

前の章でも少しお伝えしましたが、通常は車買取店に車を持込んで査定をしてもらう(その間30分ほど待ちぼうけ)といった流れになります。
これにはとても時間と手間がかかり、さらに相見積りを取るためにこの面倒な作業を複数の車買取店に一軒一軒訪問して行うとなると、「休みを何日潰さなければいけないのか…」と言うほど面倒な作業になってしまいます。

この面倒な作業は中古車一括査定サービスを利用することで省くことができます。

方法はかんたんで、中古車一括査定サイトから一回の査定申込みをするだけで、複数の車買取店への車の査定依頼が完了します。また中古車一括査定サイトから査定申込みをする事で車買取店を一度に競合させることができるため、結果あなたの車を一番高く売ることができるというわけです。

一括査定の申込みの際に準備しておくものは、
・売りたい車の車検証
・現在の車の総走行距離を控えたメモ

以上2点を手元に置いて申込み手続きを行うだけです。

中古車一括査定サイトのおススメBest3

では数ある中古車一括査定サイトの中から、どこサイトに依頼したら良いのでしょうか?
最後に筆者が厳選した3つの中古車査定サイトをご紹介します。

1位はズバット車買取比較

画像出典:ズバット車買取比較

筆者がもっともお薦めする中古車一括査定サイトが、ズバット車買取比較です。
中古車一括査定ならダンゼンこのサイトがお薦めです。

なんと言っても、これまで150万人が査定を依頼した実績と信頼のあるサイトですので、安心して査定依頼をする事ができます。

他の一括査定サイトでは、これまでの利用者数を提示しているサイトは殆どありませんので、申込みをする際の安心感はズバット車買取比較より劣ります。

ズバット車買取比較の一括査定サービスについて詳しく見てみる

とは言っても、他の中古車一括査定サイトがお薦めできないわけではありませんので、次いでお薦めする一括査定サイトを2つ紹介していきます。

2位:カーセンサー

画像出典:カーセンサー

カーセンサーはリクルート社が運営している一括査定サイト。
こちらも大手が運営していると言うだけあって、サイト自体の作りや提携業者数も1,000社以上と多くしっかりしています。

他のカーセンサー紹介サイトで「1,000社を超える業者と提携しているため、最も高く車を売れる可能性が高い」などとありますが、業者の所在地の殆どが一部の地域に密集している為、都心の方はとても効果的かもしれませんが、正直、地方に住む人がこの恩恵を受けることは少ないかなと感じました。

筆者が感じたメリットとしてはメールのみでの対応を選べるということです。

一括査定といえども、最終的には立会い査定を行いますので、その際のスケジュールなどの連絡は基本電話でのやりとりになります。
この電話でのやりとりが苦手と言う人は多くいますので、そういった方にはお薦めのサイトです。

カーセンサーの一括査定サービスについて詳しく見てみる

3位:楽天カーサービス

画像出典:楽天カーサービス

楽天カーサービスの中古車一括査定は、利用することで楽天ポイントが付与されるという特典があります。

■得られる楽天ポイントは
申し込みをして5ポイント
申し込み後に売却をしたら1,500ポイント(買い物金額150,000円相当)

となっており、楽天ポイントを貯めているユーザーにはかなりお得なサイトではないかと思います。
また、ズバット車買取比較と同様、申し込み直後に買取相場が分かるのも便利です。

楽天カーサービスの一括査定について詳しく見てみる

ただ、安心して高く売ることを考えると、やはり利用者数の実績がある「ズバット車買取」の方が安心して申し込みができると思います。

まとめ

以上が傷やヘコミがある車を売るための方法にまつわる情報でした。

内容が長くなってしまったので、重要なポイントを3つにまとめました。

重要な3つのポイント・1センチ以下の傷やへこみは減額されない
・傷やへこみは修理代の方が高いためそのまま売った方が得になる
・査定時の減額を免れるよりも中古車一括査定サービスを利用して一番高く売る方が手間も無くメリットが多い

以上3つのポイントを押さえて頂ければ、今の車を現状のままより高く売ることが出来ると思います。

どれだけ大切に乗っていても傷やへこみはついてしまうもの。

査定時の減点を免れるよりも、より高く車を売る方法を検討することで結果的に高く車が売れます。
こう考える上で手間と時間を大幅に節約でき、最も高く車が売れる中古車一括査定サービスを利用することをお薦めします。